患者様からの贈り物4 ~人の強さとは~



今年もクリスマスの季節になり、年末の雰囲気になってきています。

ボトックス治療で通っていただいている患者様から、
「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします」と
言われながら、チョコレートをいただきました。
11月下旬に言われたので、ちょっとびっくりしましたが、
そう言われれば今度BOTOXを注入するのは早くても
数ヶ月先だと考えたら、もうそんな季節なんだと改めて感じました。



godiva.jpg
ゴディバ クリスマス・コレクション2012
せっかく撮った写真のデータを飛ばしてしまい、
同じ商品をGODIVAwebsiteより転載させていただきました




その時から、ブログを書かなければと思っていたのですが、
忙しくて結局、クリスマス直前に記事を書くことになってしまいました。


先日、切開法をお受けになられたリピーターの方から
「先生、ブログをされていたんですね」
と言われました。

この方は、3年前、他院で埋没法を受けられましたが、
腫れがひどく、その院では待つように言われ、
修正をしてもらえなかったので、当院で修正を行い、
すごく喜んでいただいた患者様でしたが、
今回は当院で戻らないように切開法で
二重の手術をお受けになられたいとご来院されました。

『人はなぜ落ちるのか』(前回の記事)読みました!
大共感です!
3年前、先生に助けていただいて、子供のためにも、
もっと強く生きていかなくてはいけないと思いました。
でも私、強くなっているんですかね? そうは思えないんですけど・・・」

「あのつらさを乗り越えられたのだから、強くなられていますよ」
と私は言いましたが、
「私は、先生に助けていただいたのであって、自分の力じゃありません」
とおっしゃられたのでした。

「でも、ご自分の力で私のクリニックを見つけ、
勇気を出してご来院されたんじゃないんですか?」
と私は、お伝えしました。

強くなるとは、自分の力だけですべての問題を
解決することだけを指すのではありません。

何かあった時、助けてくれる人間関係を普段から構築していること、
何か問題が発生したら自分が信用できる人を見つけ出し、
助けてもらえるようお願いすることができる能力も、
ひとりの人間としての大切な力となるのです。

そうした豊かな人間関係を構築する力があれば、
自分ひとりでは乗り越えることができない人生の難題であっても
乗り越えていくことができるようになるのです。


美容整形を受けられた時は、人間関係が影響することもございます。
他院で失敗されてご来院される患者様が、家族や友人、
恋人に助けられながら、ご来院される方がいらっしゃいます。

私のHPでもご紹介している恋人に助けられながら
埋没糸抜去を受けられた女性がいらっしゃいましたが、
私はその男性の女性を思いやる愛の素晴らしさに感動しました。
埋没法抜糸実話

そして、人間関係をしっかりと構築されている方は
手術がうまくいった時は、最近、綺麗になったねと祝福してもらえます。

美容整形を受けるように煽り立てるクリニックもたくさんございますが、
私は、美容整形とともに、内面的にも美しくなる努力をすることで、
はじめて本物の美しさを獲得することができると考えております。
しかし、患者様に診療中にお伝えする余裕はございません。
そのため、著書やブログを通して、啓蒙活動をさせていただいております。
本ブログや私の著書を本当の意味での美しい女性、
カッコいい男性になるためのヒントにしていただければ幸いです。


こちらは、別の方から今月はじめに、メールをいただきました。
以前のブログで書いた他院修正の患者様からでした。

「こんにちは

先生お久しぶりです。
メールからですみません。
今年4、5、6月と大変ご迷惑をおかけしました。

今年に入り、目頭切開に埋没を片目だけしたのか、
なんでこんなこと考えたのか最初はよくわからなかったけれど
あれから一人暮らしを始め、病院で働きながら
実家にいた時よりもいろいろな経験をしました。
今は開業して早半年経ちます。院長と二人三脚で頑張って仕事しています。
患者さんも口コミで広がり多くなりました。

おかげで治したい気持ちもなくなり、
久しぶりにあった友達や数年前の職場の先輩にあっても
「お前変わってないなー」って言われ、
今では「あれっ?」って、思ってしまうくらいです。
でも時々あの時はなんだったのかなーと、安易にしてしまったことが
恥ずかしいくらい考えてしまいます☆

たまに、違和感というかまだまだ見慣れないのか、
ちょっと嫌だなってラインもくっきりさせたいなって
思う時があります。
時間ができたら先生の所でしたいと思っています。
その時はよろしくお願いします。

今年も入ってから自分で作った原因で先生に出会い、
念願の一人暮らしもできいろいろありました。
いろんな気持ちもありました。
自分を見つめなおす機会ができたかなと思っています。
いろいろお騒がせご迷惑をおかけしました。
点滴もしてくれたり感謝でいっぱいです。

ありがとうございます。」

この患者様も強く成長されたのがわかり、嬉しくなりました。
いろんな患者様から、「先生は、心理カウンセラーのようですね」とか、
「先生にはいろんなことが話せます」と言っていただきますが、
私は心理学の勉強をずっと続けてきましたし、
外科医としてだけでなく、精神的なサポートもできる
医師としてこれからも診療していきたいと思っております。


目白ポセンシアクリニック



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プロフィール

永久 晶浩(ながひさ あきひろ)

Author:永久 晶浩(ながひさ あきひろ)
国立神戸大学医学部卒業
目白ポセンシアクリニック院長
https://ssl.possenssia.com/profile/
心のあり方まで含めた「美」についての総合研究者

古代ギリシアから現代アートまで古今東西の芸術的文化を研究している

主な著書に「アルファ型美人のすすめ~愛される美人vs.愛されない美人~」「『NO』と言えれば人生は開ける」

診療日誌を日々更新中

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