ポセンシアクリニック院長のブログ~いい女・いい男の秘密~
東京都豊島区の美容外科「目白ポセンシアクリニック」院長・永久晶浩(ながひさ あきひろ)のブログです。自分の人生を向上させたい人のために、医学・心理学・哲学など様々な観点から美しく生きるヒントを綴っていきます。
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神田明神文化交流館がオープンしました
神田明神の文化交流館が12月13日こけら落としを行い、開業となりました。

私は神田明神崇敬会会員なので、案内状が来ており、診療を抜け出して行って参りました。
文化交流館は地上四階、地下一階から成り立ち、一階はお札やお守りの授与所、ご祈祷の受付所だけでなく、お土産が買えるショップや喫茶店が併設されています。2階、3階は700名を収容できる神田明神ホール、地下は日本の文化を見て聞いて感じる体験スペースが設置されています。
文化交流館の前で樽酒が振る舞われていました。
体質的にお酒がほとんど飲めず、普段はお酒を飲まないのですが少しだけいただきました。
とても美味しかったです。

今から10年くらい前になるでしょうか。私は、少年の神様とふたりでイルカに乗って海水浴場でたくさんの人が海の中にいる上をピョンピョンと飛び跳ねている夢を見ました。
イメージとしては、海のトリトンのような感じです。

日本にも野生のイルカはいるのですがイルカは西洋のイメージがあり、イルカに乗った少年の神様って変な夢だなと思っていました。
しかし、普通の夢はすぐに忘れてしまうのに鮮明に記憶に残っており、少年の神様とイルカに乗った感覚もなまなましく、ずっと残っていました。
数日後、神田明神にイルカを従えた少年の神様を見つけました。少彦名命(スクナヒコナノミコト)という神様です。

少彦名命様は医薬の神様ということもあり、それ以来、自分の守護神様の一体としています。
神田明神には最低月1回はお参りするようになりました。
月参りを1年ほど続けると、クリニックの患者様の来院数がグッと伸びました。
今回は文化交流館・崇敬会会員内覧会の案内状の他に、創建1300年記念事業ご奉賛のお願いという用紙も入っていました。
社務所に行って奉賛金をお納めすると、宮司さんが出てこられ、挨拶をして下さいました。
記念品をいただきました。






こちらは文化交流館内覧で崇敬会会員がもらえるものです
神田明神は江戸総鎮守の神様です。
年始の初詣にはものすごい数の人が集まり、参拝するために数百メートルの人の列ができます。神社の外の道路まで人の列になってしまっています。お参りするのに数時間待ちになりますが、私たち崇敬会会員はその人の列の隙間をぬって神社へと向かい、別の場所で神職の方からお祓いを受け、祝詞を奏上していただいております。
何かピンと来られた方は神田明神崇敬会にご入会ください。
(もちろん、ご自身が気にいられた神社の崇敬会でも結構です。神様との縁が強くなります)
神田明神は有名な神社なので何人もの漫画家が作品の題材にしていますが、私が読んだ作品のひとつが、「霊感体質かなみのけっこう不思議な日常7・金運アップ編」です。
金運アップのスポットだけでなく、参拝の仕方や気をつけるべきポイント、金運アップの秘訣が書かれています。


私は神田明神崇敬会会員なので、案内状が来ており、診療を抜け出して行って参りました。
文化交流館は地上四階、地下一階から成り立ち、一階はお札やお守りの授与所、ご祈祷の受付所だけでなく、お土産が買えるショップや喫茶店が併設されています。2階、3階は700名を収容できる神田明神ホール、地下は日本の文化を見て聞いて感じる体験スペースが設置されています。
文化交流館の前で樽酒が振る舞われていました。
体質的にお酒がほとんど飲めず、普段はお酒を飲まないのですが少しだけいただきました。
とても美味しかったです。

今から10年くらい前になるでしょうか。私は、少年の神様とふたりでイルカに乗って海水浴場でたくさんの人が海の中にいる上をピョンピョンと飛び跳ねている夢を見ました。
イメージとしては、海のトリトンのような感じです。

日本にも野生のイルカはいるのですがイルカは西洋のイメージがあり、イルカに乗った少年の神様って変な夢だなと思っていました。
しかし、普通の夢はすぐに忘れてしまうのに鮮明に記憶に残っており、少年の神様とイルカに乗った感覚もなまなましく、ずっと残っていました。
数日後、神田明神にイルカを従えた少年の神様を見つけました。少彦名命(スクナヒコナノミコト)という神様です。

少彦名命様は医薬の神様ということもあり、それ以来、自分の守護神様の一体としています。
神田明神には最低月1回はお参りするようになりました。
月参りを1年ほど続けると、クリニックの患者様の来院数がグッと伸びました。
今回は文化交流館・崇敬会会員内覧会の案内状の他に、創建1300年記念事業ご奉賛のお願いという用紙も入っていました。
社務所に行って奉賛金をお納めすると、宮司さんが出てこられ、挨拶をして下さいました。
記念品をいただきました。






こちらは文化交流館内覧で崇敬会会員がもらえるものです
神田明神は江戸総鎮守の神様です。
年始の初詣にはものすごい数の人が集まり、参拝するために数百メートルの人の列ができます。神社の外の道路まで人の列になってしまっています。お参りするのに数時間待ちになりますが、私たち崇敬会会員はその人の列の隙間をぬって神社へと向かい、別の場所で神職の方からお祓いを受け、祝詞を奏上していただいております。
何かピンと来られた方は神田明神崇敬会にご入会ください。
(もちろん、ご自身が気にいられた神社の崇敬会でも結構です。神様との縁が強くなります)
神田明神は有名な神社なので何人もの漫画家が作品の題材にしていますが、私が読んだ作品のひとつが、「霊感体質かなみのけっこう不思議な日常7・金運アップ編」です。
金運アップのスポットだけでなく、参拝の仕方や気をつけるべきポイント、金運アップの秘訣が書かれています。

日常生活の中での非日常性
各地でライトアップが見られる季節になりました。
ここ目白でもささやかながら目白庭園でライトアップが行われています。

小さなスポットですが、スポットライトに照らされた紅葉が色鮮やかで美しく、とても幻想的な空間でした。
毎年やっているらしいのですが、私は知らず、たまたま道を歩いていたら張り紙があったので知りました。
診療が終わってから行きましたが、日替わりでイベントをやっています。
この日は赤鳥庵で呈茶がありました。
(茶席で抹茶を点てていただき、お茶をいただきます)
私は一度赤鳥庵(上の写真の左側の建物)に入ってみたかったので、券を購入しました。
入ると、高齢の上品な女性から、
「どうぞ、お座り下さい」
と席を勧められましたが、そこは一番主になる客が座る正客のところだったので、
「ここはベテランの方が座る席なので、自分はちょっと・・・・」
と遠慮しました。
「今回は席順は関係ありませんので、どうぞ」と言われたので、座らせていただきました。
こんな感じです。

席順は関係ありませんと言われながらも、やはり抹茶を点てると一番最初にお茶を出されます。
久しぶりのお抹茶でしたが、おいしくいただきました。

その後、庭園を見て回りました。
奥でコーヒーの販売がありました。
まだ若い女性が、ひとりでテントの中でやっていました。
どうせ露店なんだからとそんなに期待せず、注文しました。
が、しっかりと時間をかけて丁寧に1杯、1杯作っていました。
コーヒー豆をたっぷりと使い、少なめにコーヒーを作り、お湯を足します。
そして、小さなカップにコーヒーを少しだけ入れて自分で試飲して味を確かめ、さらにお湯を足して味の調整をしていました。
単にコーヒーを作れば良いというのでなく、おいしいコーヒーにしたいとそこまで丁寧に作る1杯のコーヒーに対する思い入れに感動しました。
しかし、ここまで丁寧にコーヒーを作っているのに、コーヒーにお湯を足すという素人のような作り方をどうしてするのか疑問に思ったので聞いてみました。
正確な説明は難しいとのことでしたが、簡単に言うとコーヒーには苦みとうまみがあり、うまみを生かしたコーヒーにするためにそうしているとのことでした。
そういえばコーヒー専門店で、濃いコーヒーを自信たっぷりに出され、最初の一口二口はおいしくても、最後まで飲み切れず、辟易としたことを思い出しました。
彼女はコーヒー豆も、生のものを自分で炒って作っているそうです。
こだわり方がすごいです。
このコーヒーは本当に飲みやすくておいしかったです。
(後から思い返してみると、スターバックスコーヒーのアメリカーノもお湯を割って作っているので、ひとつの確立された作り方なのでしょう)
コーヒーを飲み終わり、そろそろ帰ろうと歩いていると、女性から声をかけられました。
一緒にお茶席にいた女性でした。
「茶道されてますよね」
「今はやってませんが、昔、やってました」
「お茶席での動きがとても美しかったので、絶対お点前される方だと思いました。
向こうの方も分かっていらっしゃると思いますよ」
私は普段から動作、所作、姿勢など、美しく見えるように気をつけているので、美しいと言ってもらえたのはとっても嬉しかったです。
その女性は、資格を取得するために勉強中とのことで、帰り道、いろいろ話をしながら帰りました。
日常のほんの数時間のことですが、このように日常生活のなかでも非日常的なことを味わおうと思えば味わるのだと思いました。
毎日、同じことの繰り返しでは、マンネリ化してきて硬直してきます。
人生を豊かにするためにも、自分をいつまでも若く保つためにも、非日常性を大切にしていきたいものです。
ここ目白でもささやかながら目白庭園でライトアップが行われています。

小さなスポットですが、スポットライトに照らされた紅葉が色鮮やかで美しく、とても幻想的な空間でした。
毎年やっているらしいのですが、私は知らず、たまたま道を歩いていたら張り紙があったので知りました。
診療が終わってから行きましたが、日替わりでイベントをやっています。
この日は赤鳥庵で呈茶がありました。
(茶席で抹茶を点てていただき、お茶をいただきます)
私は一度赤鳥庵(上の写真の左側の建物)に入ってみたかったので、券を購入しました。
入ると、高齢の上品な女性から、
「どうぞ、お座り下さい」
と席を勧められましたが、そこは一番主になる客が座る正客のところだったので、
「ここはベテランの方が座る席なので、自分はちょっと・・・・」
と遠慮しました。
「今回は席順は関係ありませんので、どうぞ」と言われたので、座らせていただきました。
こんな感じです。

席順は関係ありませんと言われながらも、やはり抹茶を点てると一番最初にお茶を出されます。
久しぶりのお抹茶でしたが、おいしくいただきました。

その後、庭園を見て回りました。
奥でコーヒーの販売がありました。
まだ若い女性が、ひとりでテントの中でやっていました。
どうせ露店なんだからとそんなに期待せず、注文しました。
が、しっかりと時間をかけて丁寧に1杯、1杯作っていました。
コーヒー豆をたっぷりと使い、少なめにコーヒーを作り、お湯を足します。
そして、小さなカップにコーヒーを少しだけ入れて自分で試飲して味を確かめ、さらにお湯を足して味の調整をしていました。
単にコーヒーを作れば良いというのでなく、おいしいコーヒーにしたいとそこまで丁寧に作る1杯のコーヒーに対する思い入れに感動しました。
しかし、ここまで丁寧にコーヒーを作っているのに、コーヒーにお湯を足すという素人のような作り方をどうしてするのか疑問に思ったので聞いてみました。
正確な説明は難しいとのことでしたが、簡単に言うとコーヒーには苦みとうまみがあり、うまみを生かしたコーヒーにするためにそうしているとのことでした。
そういえばコーヒー専門店で、濃いコーヒーを自信たっぷりに出され、最初の一口二口はおいしくても、最後まで飲み切れず、辟易としたことを思い出しました。
彼女はコーヒー豆も、生のものを自分で炒って作っているそうです。
こだわり方がすごいです。
このコーヒーは本当に飲みやすくておいしかったです。
(後から思い返してみると、スターバックスコーヒーのアメリカーノもお湯を割って作っているので、ひとつの確立された作り方なのでしょう)
コーヒーを飲み終わり、そろそろ帰ろうと歩いていると、女性から声をかけられました。
一緒にお茶席にいた女性でした。
「茶道されてますよね」
「今はやってませんが、昔、やってました」
「お茶席での動きがとても美しかったので、絶対お点前される方だと思いました。
向こうの方も分かっていらっしゃると思いますよ」
私は普段から動作、所作、姿勢など、美しく見えるように気をつけているので、美しいと言ってもらえたのはとっても嬉しかったです。
その女性は、資格を取得するために勉強中とのことで、帰り道、いろいろ話をしながら帰りました。
日常のほんの数時間のことですが、このように日常生活のなかでも非日常的なことを味わおうと思えば味わるのだと思いました。
毎日、同じことの繰り返しでは、マンネリ化してきて硬直してきます。
人生を豊かにするためにも、自分をいつまでも若く保つためにも、非日常性を大切にしていきたいものです。