インターナショナルな日々



最近、インターナショナルな日々が続いています。

こちらは、3月下旬に行われた点滴療法研究会スペシャルセミナーです。
米国からトーマス・レヴィ先生が招かれました。
レヴィ先生は、ワシントンにあるUniversity of Integrative Medicineの准教授です。

「高濃度ビタミンC点滴療法の効果を高める方法」
「カルシウムのサプリメントが死を招く?」
「歯から始まる致死的全身疾患」
についてお話を伺いました。


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アルジェリアからはアルジェリア・オーソモレキュラー学会会長
Dr.Ilyes Baghliも参加されていました。

アメリカの講師が行うアルジェリア人が参加する日本のセミナー、
なかなかインターナショナルでしょ。

Dr.Baghliは、もともとメソセラピーのエキスパートだと紹介されていたので
メソセラピーに興味を持っている私は、Dr.Baghliのところに
話を聞きに行きました。



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特に日本ではメソセラピーは美容の方面にしか使われていませんが
本場フランスでは、免疫療法やさまざまの療法として使われているらしいです。
実際、どのようにメソセラピーが使われているのか聞きました。

スポーツ選手によく使うとおっしゃられていて
痛みや疲れがよく取れるそうです。
背中(脊柱起立筋群)に沿って打っていくやり方など説明してくれました。

免疫療法では、ワクチンを使ってメソセラピーをやっていくのだそうです。

現在は点滴療法に興味があり、研究しているのだとおっしゃっておられました。

アルジェリアではアラビア語が公用語ですが、
もともとフランス領だったため、フランス語もよく話されます。

Dr.Baghliがフランス語をしゃべることはテレビ放送で
知っていたので、フランス語で話しかけました。
フランス語圏の人には、カタコトでもフランス語で
話すと好印象を持ってくれることが多いのです。
機嫌を良くしたDr.Baghliは私とのツーショット写真でおどけて
自分の服装から、「俺はジェームズ・ボンドだ」
と言って、「007」と言いながら手をピストルの形に構えていました。
どことなく、現ボンドのダニエル・クレイグに雰囲気が似ていますよね!?



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こちらは別のセミナーで、カナダから来られたDr.アイリーンとの写真です。
機会があれば世界中の素晴らしい先生のお話を伺うようにしています。



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「患者様の心に希望の灯(ともしび)をともすのが医師としての仕事、
決して患者様の心の火を消してはならない」
というアイリーン先生の言葉が心に残りました。

数日後、アフリカのザンビアから患者様がご来院されました。

アフリカから来ましたとおっしゃるので、
「どこの国からいらっしゃったのですか?」と聞くと、
「言っても分からないと思いますが、ザンビアって分かりますか?」
分かりませんでした (^^;)

施術が始まる前に、インターネットで検索すると
テロや政変などアフリカには怖いイメージが私にはあったのですが
大変平和な国であると書いてありました。

「ザンビアってどんなところですか?」と聞くと
トイレは穴を掘って草を敷いてするらしいです。
ドアもないとのこと。

「ザンビアで何をされていたのですか?」
「村で都市開発をしていました」

「????? 都市開発は都市でやるものでしょ。
そんな田舎で都市開発はないでしょ(笑)」と突っ込むと、
「済みません。まだ日本語に慣れていないもので」
「村なんだから『村興(おこ)し』じゃないですか」
「そうですね(笑)」

「そんな田舎で、このクリニックをどうやって知られたのですか?」
「インターネットです」
トイレの設備もロクに整っていないのに、
携帯電話とインターネットは結構どこに行ってもできるらしいです。
電波の力ってすごいですね。

とてもさわやかな女性でした。
ご来院有難うございました。

さらに数日後、海外でプロのダンサーとして
活躍されている女性がご来院されました。
詳しく書くと人物を特定されてしまうので、これ以上のことは書けません。

プロのダンサーとして活躍するには、西洋人の顔が好まれ、
アジア人の顔は不利とのことでした。

この患者様の場合、まぶたが厚く、
西洋人の顔に近づけるためには全切開法と目頭切開法が必要です。
通常のクリニックでは全切開法の手術で1か月以上腫れます。
目白ポセンシアクリニックでは腫れが少ない手術ができると言っても
限界があります。
うまくいけば1週間でかなり落ち着きますが、できれば2週間くらい
ダウンタイムはあった方が良いですとお伝えしましたが、
そんなにダウンタイムを取ることは難しいとしかおっしゃいませんでした。
それでは手術は難しいですねと言うのですが、
希望の日時で手術の予約が取れるかどうか
教えてほしいと言ってきかないのです。
「まだ予約を取る以前の段階でしょ、
ダウンタイムが取れないなら手術はできませんよ」
と伝えると、泣き出されました。
「あ~、やっちゃったかな。ちょっときつく言い過ぎたかな」
とも思いましたが、間違ったことは言ってませんので
仕方ないと思っていました。

すると、「私はひとりで海外で頑張ってきました。
海外でも美容外科を何軒も回りましたが、
彼らは何を聞いても大丈夫としか言わないのです。
手術を勧めてくるばかりで、全然リスクの説明をしてくれませんでした。
彼らはお金を取ることしか考えていないのです。

先生のようにリスクを正直におっしゃっていただける医者にお会いできて
ホッとして泣いてしまいました。
これまでひとりで頑張ってきて、孤独でつらかったのです。
それで手術のために日本まで帰ってきました。
日本人で良かったです」
とおっしゃられました。

日本にも、大丈夫、大丈夫としか言わない、金を取ることしか
考えていない美容外科クリニックはいくらもありますが、
それはあえて言いませんでした。

帰国されたばかりとのことでしたので
「日本茶はなかなか飲めなかったでしょ」と
温かい日本茶を入れて差し上げました。
日本茶を飲まれ、ホッとされて予約をお取りになって帰られました。

手術当日は、西洋人顔に近づくように、
また腫れが極力少なくなるように手術を行いました。

目白ポセンシアクリニックの手術は腫れが少なく、
自然な仕上がりとご好評いただいています。
私は普段、このような西洋人顔は作りません。
しかし、それはできないのでなくやらないだけです。

その時の患者様の気分で西洋人顔にしたいと言われ、
言われるとおりに手術したら後悔したり、親や周りから非難されて
戻して欲しいと言って来られても戻すことができないからです。

目白ポセンシアクリニックには、
他院でそのような過激な手術をお受けになられ、
術後相談にお見えになられる患者様が後を絶ちませんが、
修正不可能なことが多いです。

また、欲張った手術をしたためか悲惨な結果になって
他院修正のご相談に見えられる患者様もいらっしゃいます。

このような取り返しのつかない結果になるのは、
いくら患者様の自己責任と言っても私も辛いので、
過激な手術は普段しないようにしているのです。

「先生は良心的ですね」
とおっしゃって下さる患者様もいらっしゃいます。
「いえ、性格がチキン(臆病)なだけですよ」
と、返事をしますが、自分の良心が痛むような
結果になる可能性のある手術は極力避けるようにしています。

しかし、この患者様はダンスのために難しい外国語も習得され、
海外で実際にプロのダンサーとして活躍されているのです。
本気度が伝わってきたので、この患者様には
しっかりとした手術が必要と判断しました。
手術はうまく行き、西洋人のような目元になられました。
今後のご活躍を祈念しております。

術後2日目には北海道にお仕事で行かれ、お土産を買ってきましたとのこと。
仕事熱心な方です。
有難うございました。



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こちらはパリ・オペラ座の来日公演。
カッコいいですね。
ぜひ観に行こうと思っています。



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こちらは私の好きなダンサーのひとり、Sadieです。
ダンス、スタイル、すべてがステキです。
美意識を高めるためにも、ぜひ、ご覧になって下さい↓







こちらは驚異的な身体能力を持つRachel Brice
こんなに身体を動かせるようになるには、
どれだけの才能と修練が必要なのでしょうか。






この患者様が帰られる時です。受付で
「先生、トイレをお借りします」とおっしゃるので、
「どうぞ、まっすぐ行って右です」
と伝えて、術後の腫れを隠すためのサングラスをお渡ししようと
物置に探しに行って待っていると
なんとスタッフ用トイレから患者様が出て来られました。

「あ~、見られちゃった」
よく目標売上などが控室に大きな紙で書かれているクリニックがありますが、
当院では別に患者様に見られて都合の悪いものは何もありません。

しかし、私も使うスタッフ用トイレには、
「人を相手とせず、天を相手とせよ。
天を相手として己を尽くし、人をとがめず、
わが誠の足らざるを尋ぬべし」という西郷隆盛の言葉や
自分が覚えたい英単語を使った例文や
フランス語の動詞の活用形など、ベタベタと何枚も張り紙が張ってあり、
私の努力の痕跡が見られてしまったのです。

努力は人に知られずやるのがカッコ良いのです。
イギリスでは、紳士は汗をかかない(見せない)とされています。

映画007「オクトパシー」では、インドでロケが行われましたが
暑くて皆が半袖の中、ジェームズ・ボンド役のロジャー・ムーアは
20着も同じスーツをロケ地に持ち込み、
汗が出ると着替えて、汗が出ていないように見せていました。
これがイギリス紳士の美学なのです。

007も、ピアース・ブロスナン以降は、
汗をかくジェームズ・ボンドになってしまいました。

ここで私が言いたいことは、現在自己啓発ブームですが
自己啓発の本を何十冊、何百冊買っても、
それだけでは人生は変わらないということです。

本当に現実が変わっていくには、地道な一歩、一歩の積み重ねしかないのです。


例えば語学を習得したかったら、地道に覚えていくしかないのです。
私も学生さんのように時間がたくさんあるわけではないので
道を歩きながら、またトイレの中で語学の学習をやっています。

「やればできる」「不可能なことはない」など
自己啓発の本には売れるために読者の気を引くような
甘い言葉がいっぱい書かれています。

その言葉は間違いではないのでしょうが、
目標に到達するためには
アファメーションを毎日唱えたり、
壁に夢を書いて貼り付けるなどではなく、
一歩、一歩の努力の積み重ねが大切だし、
地道なその積み重ねこそが本当に
現実を変えていく力になるのだとお伝えしたいのです。


さて、春といえば、お花見です。
お花見の誘いを受け、行ってきました。



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日米仏伊4ヶ国連合の花見しながらのバーベキューパーティーでした。
今回、特に楽しみだったのは、普通のサラリーマンやOLの月収の
2倍~10倍もの家賃を払っている人たちの集まりだったので
どんな人たちが集まってくるのか非常に興味がありました。

世間一般には、悪いことをしないとお金持ちになれないと
考えている人が多いように見受けられます。

しかし、ここに集まった人たちは逆に、こんなに人が良かったら
騙されたりしないのだろうかとこちらが心配してしまうほど
良い人たちの集まりでした。

そして、さらに印象的だったのは、彼らは人生を楽しんでいるのです。

私は、以前観たジュリア・ロバーツ主演の映画
「食べて、祈って、恋をして」を思い出しました。



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この作品は、心のどこかに満足しきれない思いを抱いていた
ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストが
すべてを捨ててニューヨークを飛び出し、
イタリア、インド、そしてバリ島へ
“本当の自分探し”に1年間の旅に出た実話がもとになっています。

主人公のイタリアでの友人たちと楽しみながらの食道楽のシーンと
バーベキューパーティーがオーバーラップしました。

そして、最近観たHappyという映画。



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Happyは、人が幸せに生きるとはどういうことか探求した映画ですが、
日本人の幸せ度が世界の中でも極めてランクが低いことが示唆されています。

私は自分の心を磨くために、キリスト教や仏教の勉強をしていますが、
このバーベキューパーティーに集まった人たちは、
そんな肩肘を張ることもなく、親切で一緒にいる人を楽しい気分にさせ、
自分も人生を楽しんでいる“幸せなお金持ち”なのです。


私も、周りの人を幸せにしながら、自分も楽しく生きている、
こんな人たちを見習いたいと思い、出会いに感謝しました。



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付録;
Happyに紹介されていた幸福度を高める効果のある
慈悲の瞑想法を私流にアレンジしたものを参考までに載せておきます。

脳の働きを良くし、
ウツにも良く効くそうです。

脳科学者のリチャード・デイビッドソンは、
瞑想を習慣にしているチベット仏教徒を研究室に招き、
fMRIの内部で慈悲の瞑想をしてもらい、
慈愛の心で満ちた脳の状態が、一般の人々の脳と
どのように異なるのかを調査しました。

実験の結果、慈悲の瞑想を行った後の脳は、
左前頭前野の脳領域が高度に活性化することがわかりました。
左前頭前野は、幸福・愛情・親切心・喜びなどの
ポジティブな感情を司る器官として知られています。
その活性レベルは通常のレベルを遥かに上回り、
非常に高い幸福な心の状態にいることが確認されたのでした。



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慈悲の瞑想法

目的:自分自身の心を落ち着かせて穏やかにすること、
心や身体を健全にすること、周りの環境や雰囲気を穏やかにすること。

まず、自己嫌悪や罪悪感、自己非難をなくすことから始める。
そのために自分に対して慈悲を向け、心に安らぎと幸せを得る。
その後、穏やかさや安らぎ、思いやりの心で他者に対して慈悲を送る。
最後には宇宙にいるすべての生命体に至るまで範囲を広げていく。
順番:自分→恩師、父母→家族、身近な人、→嫌いな人→その他全てに広げていく

最初は決められた言葉を使うが、だんだん自分の心に響く言葉を使う。
自分の思考や身体感覚が清められるように行う。

最初は、言葉で、次に思考で、さらに感覚で、
さらに進んで言葉を超越したもっと繊細な領域へと進めていく。

私が穏やかでありますように。安らかでありますように。
幸せでありますように。健康でありますように。
心が柔軟でありますように。寛大でありますように。
世界のどこへ行こうと、幸せ、安らぎ、
友情をもって人々に出会えますように。
あらゆる方角において、欲、怒り、嫌悪、
憎しみ、嫉妬、恐怖から守られますように。


私の父母が~
私の先生たちが~
私の家族が~
私の親戚たちが~
私の友人たちが~
私の知らない人々が~
私の嫌いな人、私を嫌っている人々が~
生きとし生けるものが~


嫌いな人用特別バージョン
私の嫌いな人の欲、怒り、恐怖、嫉妬がなくなりますように。
穏やかで健康で幸せでありますように。



短いバージョン

私が幸せでありますように。
私と同様に親しい人も知らない人も、
嫌いな人も、嫌っている人も常に幸せでありますように。
この町に住むすべての生命が幸せでありますように。
この地方に住むすべての生命が幸せでありますように。
この国に住むすべての生命が幸せでありますように。
この世界に住むすべての生命が幸せでありますように。
あらゆる方角のあらゆる場所に住む一切の生命が、安穏で幸福でありますように。



慈悲からはじまり、四無量心へと広げていく。
:自分、他人に対するおもいやり、優しさ、慈しみ。
:自分、他人から苦がなくなることを願う。必ず慈が主となること。捨で補うこと。
:自分の喜び、他人の喜びを祝福しよう。感謝しよう。
:平静心、落ち着き。すべては原因と結果の上に成り立っていることを理解する。


フジサンケイビジネスアイに掲載されました



私の記事が3月26日のフジサンケイビジネスアイに掲載されました。



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私に興味を持ってくれた記者の方に
開院当初の話から現在までの話を
きれいにまとめていただきましたが、見出しが
「現代社会と癒しの美容外科」となっていました。

私が開院した12年前は美容外科がバブルの時代で
広告さえ打てば患者様を集められる時代でした。
とにかく、数をこなしていればお金になったのです。
悪い結果になっても、また広告を打てば別の患者が来るのだから
時間をかけて丁寧に注意してやるより、
どんどんやった方がお金になって良い
という価値観が蔓延(はびこ)っていました。
(今でもそのようなクリニックはあるようですが・・・)

私は勤務医時代、開業なんて大それたことをするつもりなんて
全くなかったのですが、患者様ひとりひとりを丁寧に
診療していきたいという願いは聞き入れてもらえず、
自分でやるしかなかったのです。

せっかくやるのなら、自分が満足できるクリニックをつくりたい。

そのために私は、「癒しの美容外科」をクリニックのコンセプトにしました。
今でこそ、「癒し」という言葉がよく使われていますが、
当時、美容外科業界に癒しのコンセプトを持ってきたことは画期的なことだったのです。

この斬新なコンセプトはお陰様で多くの人に受け入れられ、
開院当初から大勢の患者様に恵まれ、大成功のうちにスタートを切ることができたのです。

私は、「癒し」が大好きです。
昨年年末のことでした。
夜遅く、目白駅を降りると20歳くらいの女性が
プラットホームにうずくまっていました。
「どうしたのですか?」と声をかけると、
忘年会で飲みすぎて気分が悪いとのことでした。
私はこの見ず知らずの女性に15分くらい背中をさすり続けました。
「楽になりました」とお礼をおっしゃって、電車に乗られましたが、
見送りながら、「俺って本当に癒しが好きなんだな」と
自分自身の性質を再認識したのです。

相手が癒されて楽になると、癒したはずの
自分自身も癒されて気持ち良くなるのです。


この癒しのコンセプトで、目白ポセンシアクリニックは
多くの患者様から喜んでいただいてきました。

しかし、一部癒しのコンセプトが通じない人たちがいたのです。

せっかくご来院いただいたのだから、すべての患者様に
喜んでいただきたいと思って努力しているのですが、
どうしてもしっくりこない人たちがいたのです。

その原因のひとつを、昨年になってやっと見つけることができました。
「癒し」を必要と思っていない人たちがいるのです。
そんな人たちは野心が強い人たちです。

癒されることより、自分が前に出ることの方が大切だ。
癒されることに時間を使っているヒマはない。
人生に優しさなんて必要ない。食うか食われるかだ。
とにかくどんどん前に出て行くのだ。

こんな人たちに喜んでもらうためにどう対応すれば良いのか。
いろいろ考えていた時に浮かんできた言葉が、
「エンパワーメント」(Empowerment)でした。

Emは接頭語で「~する」という意味なので、
パワーをつけてあげるというニュアンスです。
自分の夢や野望に向かって突き進んでいく力を
つけてあげるということです。

私はエンパワーメントについて書かれた本を
何冊も取り寄せてみました。
しかし、私がイメージする内容が書かれた本はありませんでした。

自分が望む内容の本がないのであれば、
自分で考え出せば良い。


私は診療しながら、どうすれば良いのか工夫を続けました。

エンパワーメントのコンセプトは、
自己実現にもつながっていきます。
「自己実現」は、世間一般では、自分の好きなことを
やれるようになるという間違った意味で使われていることが多いようです。

本来の自己実現の意味は、自分の中に眠っている、
自分でも気づいていない可能性を引き出すことなのです。

二重のご相談にみえられた患者様に
目の下のヒアルロン酸注入を勧めることがあります。
疲れた印象や老けた印象が、目の下にヒアルロン酸を入れることで
著明に改善することがあるのです。

「自分では気づいていませんでしたが、
とても良い印象になりました。ありがとうございます。」とか、
「自分でも気になっていたのですが、どうして良いか分かりませんでした。
こんなに簡単に治すことができるのですね。有難うございました。」
と、顔色を明るくして帰られます。

手術以外でも、生活の仕方や気持ちの持ち方、心構えなどを教えてあげ、
人生が楽しくなりました、
チャンスに恵まれるようになりました、
仕事が順調にいくようになりました、
人生が変わりました、

など喜んでいただく機会が増えました。

そして、このようなお声を聞くことが、私自身にとっても嬉しく、
自分自身がエンパワーされていくのが分かるのです。


「癒し」+「美容医療」が異なったコンセプトで補完的であるのに対して
「エンパワーメント」+「美容医療」は非常に相性が良く、
相乗効果が期待できるのです。

これまでの「癒し」のコンセプトに加え、「エンパワーメント」が加わって
さらに強力になった目白ポセンシアクリニックで喜んでいただけましたら幸いです。
スタッフ一同、ご来院をお待ちしております。



追記1;
青森県むつ市よりご来院いただいた患者様から抜糸時にいただきました。
「片道5時間かけて来ました。近くにもクリニックはあります。
でも信用できるクリニックで手術を受けたかったのです。
往復10時間かけて来た甲斐がありました」
とおっしゃっていただき、嬉しかったです。
遠方からのご来院有難うございました。



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追記2;
岩手からリピートしていただいている整形外科の
ドクターからいただきました。
目白ポセンシアクリニックには、MD(医師)を始め、
医療関係者が多くご来院されます。

以前、大手美容外科に勤務していた医師がご来院されたこともあります(苦笑)
内部から信用される医療をやっていきたいものです。

こちらの患者様に気に入っていただき、お母様もご紹介していただき、
一緒にご来院されています。

最近、疲れが出やすいとおっしゃっておられましたので、
プラセンタ注射をサービスでさせていただきました。
また、漸増的筋弛緩法というリラックスするのに優れた方法があり、
群馬大学医学部でCDが作成されているので、
後日CDをお送りさせていただきました。
たびたびのリピート有難うございます。



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季節限定春バージョン



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こちらは以前いただいたもの。岩手で有名なお菓子だと別の方から聞きました。



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別の時にいただいたものです



追記3;
新潟県村上市からご来院いただいた患者様からいただきました。
ソチオリンピックで銀メダルを獲得した平野歩夢さんがこちらの出身らしく、
平野歩夢さんをモチーフとしたお菓子が作られているので
持って来られたとのことでした。
「割れないように持ってきました」と、おっしゃり、
大切そうにパッキングケースに詰めていたお菓子を取り出されました。
ご来院有難うございました。



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追記4;
こちらは新潟県長岡市からです。
明治維新の志士たちや明治天皇やその側近の人たちも食べたという由緒あるお菓子です。



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追記5;
長野からお越しいただいた患者様からいただきました。
有難うございました。



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追記6;
京都からお越しいただいた患者様からいただきました。



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こちらは別の京都からお越しいただいた患者様からいただきました。



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追記7;
大阪からお越しいただいた患者様からいただきました。



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”たこ焼きちゃうねん 焼シフォンケーキやでっ!”
という長いタイトルのお菓子です。
いかにも大阪!って感じですが、味は良かったです。




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見た目はたこ焼きのようですが(?)
実はシフォンケーキなのです。

有難うございました。


追記8;
保育所に勤められている患者様からいただきました。
手術時だけでなく、抜糸時にもいただき、毎回のお心遣いありがとうございます。

もともと可愛らしい患者様でしたが、目頭切開を行ったことで
可愛らしさの中に美しさが加わり、ますます素敵になられました。

私も幼稚園時代、こんな先生に担任してもらいたかったな、
そしたら私の幼稚園ライフも違ったものに
なっていたかもしれないと思うと、残念でした(笑)

「きれいになられましたね。
でも見てくれる相手が保育園児じゃつまらないんじゃないですか?」
と聞くと、
「いえいえ、そんなことはありません。
見てくれる相手が誰であろうときれいになれるのは嬉しいことです」
とおっしゃっていただきました。
有難うございます。



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追記9;
アトピー性皮膚炎で点滴療法に通われている患者様からいただきました。
抗炎症作用や抗ヒスタミン効果を期待できる高濃度ビタミンC点滴療法に
最近はプラセンタ療法を併用して、ますます威力を発揮するようになりました。

先日も脱ステロイドちゅうの患者様がご来院されましたのが
点滴しているその場で真っ赤だった皮膚がずいぶん白くなり、
著明な改善が認められました。



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追記10;
卒業のシーズンで、今年もたくさんの患者様がご来院されました。
カウンセリング時はお母様と、手術時はお父様とご来院され
とても家族から大切にされている男性患者様からいただきました。

目頭切開は傷跡が残りやすいので、お化粧で傷跡をカバーできない
男性には行わない医師もいらっしゃいます。
私も昔は男性の目頭切開は避けていましたが、自分の技術が向上して
傷跡が目立たない目頭切開を自信を持ってできるようになったので
最近は男性患者様も懸念することなく施術しています。

手術は大成功だったので、抜糸時にご来院されたお母様に
「手術は大成功ですよ。手術もうまく行ったし、
念願の国立大学に合格され、めでたいことだらけですね」
と言うと、大学の方は不合格だったとのことでした。

残念でしたが来年もあります。
北斗の拳のケンシロウを彷(ほうふつ)させる
クールなイケメンの男性です。
よりクールになった顔でこの1年頑張っていただきたいと思います。


追記11;
アロマセラピストの方からいただきました。
何度もリピートいただいていて、
「これからもずっと通い続けます! よろしくお願いします!」
と、おっしゃってくださっています。

洗練されたファッション・センスの洋服を細身の体に身に着けられ、
とても素敵な方です。
何よりの魅力は、柔らかな物腰で相手を受容する雰囲気を持たれており、
まさに癒しのオーラをまとったセラピストにピッタリの方なのです。

「先生、今日も忙しそうですね。
毎日長時間手術をされて、お疲れじゃないですか?」
「いえ、手術は何時間やっても疲れませんが、
患者様対応には気を遣うので、疲れてしまいます」
「分かります。いろんな方がいらっしゃいますからね」
と、優しく受けとめ、共感してくれるのです。
その短い会話の中でホッと癒されてしまう私。
素敵な方です。

今回、切開の手術は初めてとのことで術前かなり緊張されていました。
ベッドに横たわっていただき、デザインをしていた私は、
この患者様が血液型はAB型と問診票に書いていらっしゃったのを思い出しました。

デザインしながら近くにいたスタッフに
「血液型は何型?」と聞きました。
「A型です」
「A型なんだ。AB型って良いよね。
知的で、洗練されていて、とても都会的で。
AB型って10人中1人しかいないんだ。
希少価値もあるし、素敵だなって思うよ」
聞いていた患者様は自分のことを言われていると思って、
顔がニンマリしてくるのが分かります。

「実は、、、オレ、、、、AB型なんだ」

「そこに落ち着くんですか!」
患者様は、ドカッと大爆笑です。
「ご自分のこと言われていると思ったでしょ」
部屋じゅう、大笑いになりました。

この大笑いにより、緊張がほぐれ、
無事、手術を進めていくことができました。
笑いは最大の癒しですよね!?
有難うございました。



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スタッフ用にも別に持って来て下さいました。
こういった心配りも大変嬉しいものです。



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こちらは以前、ご来院された時にいただいたお菓子です。
横浜にお住まいですが、横浜で一番おいしいと言われている焼き菓子だそうです。
「先生、お食事をするヒマもないくらい忙しくされているので
お忙しい時に、これでお腹を満たして下さい」
人に物をあげる時にこんないたわりの言葉を添えてあげられるといいですね。


追記12;
いただきものが多く、書き切れません!
本当に皆様、有難うございます!!!!!!



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とても誠実な法学部の大学院生からいただきました(男性)



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ご来院前、美術館に寄られたとのこと。
美的センスを磨かれる努力家の方です。
有名なモネの庭とそれにちなんだ蓮をかぶったキューピー人形です。



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お菓子も一緒にいただきました。



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日本国じゅうから、時には海外からのご来院、誠に有難うございます m(_ _)m
これからも多くの人々に愛されるクリニック運営を頑張っていきますので
よろしくお願いいたします。

プロフィール

永久 晶浩(ながひさ あきひろ)

Author:永久 晶浩(ながひさ あきひろ)
国立神戸大学医学部卒業
目白ポセンシアクリニック院長
https://ssl.possenssia.com/profile/
心のあり方まで含めた「美」についての総合研究者

古代ギリシアから現代アートまで古今東西の芸術的文化を研究している

主な著書に「アルファ型美人のすすめ~愛される美人vs.愛されない美人~」「『NO』と言えれば人生は開ける」

診療日誌を日々更新中

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