シンガポール



今年の夏は、HPのリニューアル作業が重なったこともあり、ひたすら働いていました。
HPが新しくなって患者様の数が増えたのでなかなか休みを取ることができませんでしたが、
やっと11月末に遅めの夏休みを取ってシンガポールまで行ってきました。



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シンガポールのシンボル・マーライオンの像



こんな遅い夏休みを取るのは自分くらいなものかなと思っていたら、
先日カウンセリングに来られた看護師の患者様が
12月はじめに夏休み(!)を利用して10日ほど休みが取れたとのことで、
手術を予約して帰られました。
医療関係の方は皆様大変です。ご苦労さまです。

今回まず宿泊したのは、1887年創業以来120年以上
世界じゅうのセレブから愛され続けて来たラッフルズ・ホテルです。



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ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトン



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ソフィー・マルソー



英国の小説家サマセット・モームは、この格調高い建物を
「東洋の貴婦人」と称し、長く逗留しました。



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ラッフルズ・ホテルの名物ドアマン。ターバン姿が特徴。
制服は英国王室御用達のギーブス&ホークス製。



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私がラッフルズ・ホテルのことをはじめて知ったのは、
20代~30代の頃教科書のように何度も何度も愛読し続けた
自動車評論家・徳大寺有恒さんが書いた「ダンディー・トーク」でした。

ダンディー・トークには、車のことだけでなく、ファッションのこと、
恋愛のこと、仕事の仕方、人生哲学など人生の諸問題が
徳大寺有恒さんの感性で語られていて、私の美的感性を刺激し続けてくれました。

車、ファッション、タバコ、酒、食事など世界の一流品の数々を
金銭惜しまず試し続け、自分の身銭を切って磨き上げた美意識で文章が綴られています。

その徳大寺有恒さんが、自分の好きなホテルとして
挙げていたホテルが、ラッフルズ・ホテルだったのです。

すべての客室がスイートになっています。



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シックで重厚なアンティーク調の調達品が置かれ、英国統治時代の面影を残しています。



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到着するとすぐにウエルカム・ドリンクが出てきました。
つぼみから採れた特製のアールグレイ・ティーです。



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ラッフルズ・ホテルの朝食、ラッフルズ・オムレット。
とても美味しかったです!



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ベルギー・ワッフル



夜はラッフルズ・ホテルの中華にしました。



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そんなに期待せず口にしたのですが、口にした瞬間「うまい!」と叫んでしまいました。
あんかけひとつにしても、普通にあんがかかっているだけと思ったら、
下には柔らかく豆腐が敷かれていました。
驚きと感動の連続の中華料理でした。



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有名なカクテル、シンガポール・スリングス発祥のバーである
ラッフルズ・ホテルのロング・バーです。
なぜか食べたピーナッツの殻は床に捨てるのがこのバーの流儀です。



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ラッフルズ・ホテルでは到着時のウエルカム・ドリンクの他に
夜もシンガポール・スリングスがウエルカム・ドリンクとして出てきました。



観光に出かけました。



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富の泉。経済成長著しいシンガポールの富のおこぼれをいただけたでしょうか。



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セント・アンドリュース大聖堂。ゴシック様式のイギリス国教会。1863年建造。



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龍山寺。観音像が祀られている道教寺院。



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千燈寺院。寺院の中にある高さ15m、重さ300tのシンガポール最大の仏陀像。



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ブッダ・トゥース・レトリック寺院。
5階建ての建物で中で瞑想ができます。
私も地元の人たちに混じって瞑想してきました。



シンガポールは多民族国家なので
いろんな国のローカル料理が楽しめます。

まずはインド系の代表料理、フィッシュ・ヘッド・カレーに挑戦しました。



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フィシュ・ヘッド・カレー発祥の有名店・ムトゥース・カリー



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フィシュ・ヘッド・カレーと野菜と豆のカレー。
トレーにバナナの葉が敷かれ、そこに載せて食べます。



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隣の席のインドの人は、これを手で食べていました。
噂には聞いていましたが、実際に手でカレーを食べるのを見て
カルチャー・ショックを受けました。



次はマレー系&インドネシア系料理と中国系料理にまとめて挑戦。



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ベスト・チキン・ライス賞を何度も受賞しているチャター・ボックス



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チキン・ライス。
しっとりとしてジューシーな鶏肉と滋味あふれるスープ、
そして鶏の出汁で炊いたご飯が美味です。



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ココナッツミルクにシーフードの旨味が加わった
コクでスパイシーなスープに短い米麺が特徴のラクサ。
チャッターボックスではこれにボストン・ロブスターを加え、豪華さを出しています。



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仙草ゼリー入りの飲み物、チン・チョウ・ウォーター。



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いただきます



3日目からは宿を変えて、The Fullerton Hotelに移動です。



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最終日の前日、ホテルから出ると、私の方に
大量のパトカーや白バイが向かってきました。
何だろうと思って見ているとそのまま通り過ぎ、ホテルの入り口に止まりました。

どうやらVIPの護衛のようです。
人だかりがあり、しばらくして落ち着いてからホテルの人に
「誰が来たのですか?」と聞くと、モンゴルの大使が来たとのことでした。



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国家の護衛がつくような重要人物が泊まるホテルに泊まれたのはうれしいことでしたが、
私は調子に乗って、まだ白バイのお巡りさんがホテルの前にたむろしていたので、
「”I just inform you that we are going to the airport tomorrow morning”
(明日の朝、私達は空港に行きます(ので護衛して送迎して下さい ))と言いに行ってくる」
と言うと周りに大ウケしていました。



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ラッフルズやフラトンのような気品のあるコロニアル・ホテルも素敵ですが、
私の好みはフラトンベイホテルの方です。
現代的なモダンアートな建物の造りは、私の美意識を刺激してくれました。



フラトンベイホテルの内装
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今回は泊まれませんでしたが、次回来る機会があったら
ぜひ、フラトンベイホテルに泊まろうと思っています。
とりあえず、フラントンベイのバーで過ごしました。



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オリジナル・カクテル Chrismas Bloosom



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シンガポールの夜景
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今回のシンガポールへの旅は、夜行便を利用して行きました。
夕方まで診療をしていましたが、この日、沖縄から
カウンセリングにお越しになられた患者様がいらっしゃいました。



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沖縄のお土産をいただきました。有難うございました。



かなり緊張されていましたが、話しているうちに
段々打ち解けてこられ、いろんなことを話してくれました。

最後に患者様が、「私、HPやブログを見て先生は
『お金持ちのおじさん』だと思っていたんですが、そうではないんですね。
いろんなことをお話できて良かったです。私、安心しました」
と、おっしゃって帰られました。

私は、苦笑いしながら聞いていました。

別に金持ちぶっているつもりはありませんし、時折見かけるブログのように
自分を見せびらかすためのブログを書くつもりもありません。

だいたいそんなことをやっている人は、よく炎上しています。

私が求めているのは、「上質の生活」です。
上質の生活とは、精神的にも物質的にも満たされた生活です。

ズルしたり、人を騙すようなことをしてお金を稼いだとしても、
精神的に安定することも、豊かになることもできません。

勤勉に正しく自分で汗水たらして働いてお金を得ることが、
物質的にも精神的にも豊かな人生を歩む第一歩だと私は思っています。

一部の大手美容外科を見ていると、広告やHPから、金・金・金・金という
イメージしか浮き上がってこない印象を受けることがあります。
そんなやり方でお金をたくさん稼ぐことはできるでしょう。
しかし、そんなやり方をしている経営者もそこで働くスタッフも、
精神的に豊かになることはとてもできないと思うのです。

大手美容外科へ行ったが、そこのスタッフの対応が
とても嫌だったと話される患者様が時々いらっしゃいます。

また、そんなクリニックで勤務していても
医師としての誇りを持つこともできませんし、
自信を持つこともできないのではないでしょうか。
自分の収入や拡張した店舗を自慢することくらいしかなく、
人生の本質的な喜びを得ることはとてもできないと思うのです。

そんなにガツガツ利益を求めなくても、患者様を一人ひとり丁寧に診療していけば
普通に生活するのに十分過ぎるほどの余裕はできます。
私のクリニックは、昨年、一昨年と1ヶ月近くクリニックをお休みにして
ヨーロッパを旅してきましたが、それでも十分やっていけています。

患者様にも喜んでいただけ、働いているスタッフにとっても、
私にとっても、そして出入りする業者様にとっても、
目白ポセンシアクリニックに関わるすべての人にとって
良いクリニックになるよう運営していきたいと私は常々思っています。

そして、通院いただいている患者様をはじめとして、
本ブログをお読みになられているすべての人々に
精神的にも物質的にも豊かになって頂きたいという
気持ちを込めてブログを書いているのです。


行動の動機は何でしょうか?
それは、お金を得るためには人を傷つけなければ仕方ないなど、
欠乏感や不安感・恐怖、または 怒りから出たものでしょうか?

もしそうであれば、物質的に色んな物を得たとしても、
どんなに高いブランド品で身を飾り、美味しい物を食べても、
高級車に乗り、高級住宅地に住んでも
心が休まることも満足することも決してないでしょう。

他人に対する思いやりや慈しみ、そんな気持ちで働くことにより、
自分も周りの人も気持ち良くなり、精神的にも物質的にも
豊かになる基本が築けるのだと私は信じています。
そして、それを実践・実現する場が、目白ポセンシアクリニックなのです。

皆様のご理解とご協力、応援をいただければ幸いです。
今後共よろしくお願い申し上げます。




プロフィール

永久 晶浩(ながひさ あきひろ)

Author:永久 晶浩(ながひさ あきひろ)
国立神戸大学医学部卒業
目白ポセンシアクリニック院長
https://ssl.possenssia.com/profile/
心のあり方まで含めた「美」についての総合研究者

古代ギリシアから現代アートまで古今東西の芸術的文化を研究している

主な著書に「アルファ型美人のすすめ~愛される美人vs.愛されない美人~」「『NO』と言えれば人生は開ける」

診療日誌を日々更新中

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